ジャージの下は小宇宙(仮)

オタクが主婦に擬態しています。

三人目を妊娠した途端、ダンナが激変!

1歳次女のロタウイルスが完治に至ったので、ようやく産婦人科に行けた。
妊娠してました。
3人目ともなると感動よりも、やっぱりかーって感じで。産前産後どう過ごそうかなーとか、つわり酷くないといいなとか、現実的なことばかりが先に立つ。

*****

検査薬を使ったその瞬間に、旦那に電話で報告していました。
「今、検査薬使ったんだけど、陽性だったよ」
「あ、ほんと。そうなの。」

超あっさりでした。
もっと感動とか驚きとか無いわけ?
(自分の事は棚に上げていくスタイル)

「だって病院行くまではまだ分からないし、誤反応かもしれないじゃん。浮かれるには早い」

さいですか。
もっと喜ぶと思ったのになあ、正直面白くないなー、と思っていたんだけれど。

でも、その日から旦那、急にめちゃくちゃ優しくなったのです。

俺がシャツにアイロン掛けておくから寝てな。
夜ご飯、俺の分作らなくていいよ。自分で作るから。茶碗も洗っておくから。
ちょっと様子見に来たよ。仕事?抜けてきた。あと5分で戻らなきゃだけど。

え〜〜〜!?どうした!?
新婚の時も、過去2回の妊娠の時も、こんな心配されてないんだけど…笑

極め付けは病院選び。
長女出産時は普通分娩、次女出産時は無痛分娩で、後者はやはり大変楽チンなお産だった。
3人目もできれば無痛で、と考えていたけれど、市内で唯一無痛分娩ができる産院が遠いことや、料金もそれなりに高いこと、前回とは違って長女が幼稚園に入園したことで時間も制限されること等を考えて、今回は無痛は諦めて近所の産院にしようと考えていた。

が、それを旦那に伝えると。
「何で?無痛にしようよ。病院通いは大変だろうけど俺もサポートするし、産後の回復も考えたら無痛が一番でしょ」

これねーすごくびっくりしたんです。
だって前回出産時は旦那、無痛分娩に反対してたんですもの。
痛みに耐えて産んだ方が〜、料金が〜、ウンタラカンタラ。その旦那が!
どういう風の吹き回しなんだ!?逆に怖いよ〜〜〜〜!!

いや、元々優しい人ではあったんだけど、短気だったり家事に細かったり、衝突することも少なくなかったんだよね。
神経質(旦那)VSズボラ(私)て感じで。それなのにそれなのに〜〜。
まだつわりもないのにこんなに大事にされて良いんだろうか。
今はその優しさがなんか申し訳ないくらいなんだけど、旦那の気遣いはありがたく受け取ることとします。

優しくされると優しくしたくなるもんだね。今、家庭内がめちゃくちゃあったかいっす。優しさが循環してる感じ。笑